Update:201511.04WedCategory : Namiaru? News
サーフィン業界では初!和歌山県サーフィン連盟が緑綬褒章を受賞!
平成27年度秋の褒章が決定され本日発令される中で和歌山県サーフィン連盟(以下、県連盟)の環境美化活動について緑綬褒章を頂く運となり11月13日天皇陛下にご拝謁を賜る事になりました。
県連盟は1997年、全国に先駆けて発足し、県体育協会にも加盟した。当初から会長を務める梅本利樹さんは「その頃のサーファーのイメージは『海の暴走族』。これじゃダメだ、サーフィンをスポーツ振興、社会貢献につなげたいと思った」、当時サーファーの間に広がり始めていた海岸美化活動(ビーチクリーン)を、連盟の活動と位置付けて続けてきた。
和歌山市の磯の浦海岸では毎年、9月の第1日曜日に大規模に実施。今では2000人以上が参加する。「受章は本当にありがたい。サーフィンができる自然に感謝し、海をきれいにするという当たり前の活動をこれからも広げていきたい」と喜びを語った。
直近では和歌山で開催された国体において、デモンストレーション競技としてサーフィンが実施されたことは記憶に新しい。サーフィンは2020年の東京五輪の追加種目として、国際オリンピック委員会(IOC)に提案される。日本サーフシーンに日本国内、世界中が注目していることは間違いないだろう。
和歌山県サーフィン連盟(WSA)
http://wsa-wakayama.com/