EDDIE WORLD GO 2015-2016
今年もハワイ・ノースショアに来たぜ!
世界最高峰のビッグウェイブコンテスト”ザ・エディー・アイカウ”。
12月4日、聖地ワイメアベイで31回大会が開幕しました。
招待された28名の正選手と24名の補欠選手が互いの健闘を誓い合いエディの魂に祈りを捧げ。もちろんその輪の中には脇田貴之の顔がありました。
ウェイティング期間は来年2月29日までの3ヶ月間ですが、
このところの日本の冷え込みをもたらした低気圧がどう発達してハワイへとグランドスウェルをはきだすか?
次の次にやってくるビッグスウェルでゴーサインが出るかも?
待ちきれないという噂話も伝わってきています。
もしかしたら1週間後のサーフィンメディアはエディ一色になるかもしれません。
脇田貴之がエディ・アイカウに招待されたの今回の第31回大会で連続9度目。
そのうち実際に試合がゴーされたのが2009年。
6年ぶりの今シーズンは?
ゴーされれば脇田にとっては2度目のチャレンジとなる。
脇田が手にしているのはウェイド・トコロ作の10′00” 。
想像を絶するハードプレッシャーが襲ってくる海の中で力強い相棒となる。
カラーはお決まりのレモンイエロー。
脇田は絶大の信頼を寄せている。
セレモニーに駆けつけた日本人ファミリーにサインサービス。
ハワイだけでなく、広く世界にWakitaという日本人サーファーの名前は知られている。
そして脇田のファミリー4人全員が、
一日のうちで誰かしらが海に入っているほどサーフィン大好き。
エディ・アイカウに出場する父親の姿に、
息子と娘には確実にサーフィンDNAが伝承されていく。
脇田ファミリーからは目が離せない状況だ。
波乗りでん助
大森修一/ Shuichi Omori
1954年生まれ。サーフィンワールド、サーフィンクラシック、サーフファーストなど、1976年からサーフィンメディアに携わってきたオールド ボーイ。サーフィン好きな根っからのサーファーで、サーファーの感情、行動、心理など、サーファースタイルをベースに分析しながら、サーフィンのすべてを 研究するサーフィン総合研究所の所長。
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www.naminoridensuke.com/