Update:201512.10ThuCategory : BLUERマガジン

88ハウスー東京ときどき海暮らし#02セカンドハウスの理由

series edition
88house
東京ときどき海暮らし
♯02セカンドハウスの理由

波乗りとキャンプと旦那さんをこよなく愛する
東京に暮らすオフィスワーカーのわたしYUKA。
平日はお堅い仕事でストレスフルに過ごし
週末は海や山で自分を解放する毎日の中
ついに念願叶って千葉県の九十九里に
セカンドハウスを購入。
セカンドハウスを「88-house」
(ハチハチハウス)と名づけ
目指すは海を感じる
部屋作り&キャンプ的な自由暮らし。

少しずつ人が減り、空が高く、風も優しい秋の海は、私の大好きなサーフシーズン。
手の先から足の先までジンジンと冷たくなる冬の気配が近づいていますが、とても静かで、凛とした空気が漂う冬の海もまた良いですよね。

88-houseで週末海辺暮らしを始めて早くも2ヶ月が経ちました。
感想は、「最高ですっ!」の一言。

早起きしなくていい!
波乗りの後、東京まで運転しなくていい!
土日とも海に行ける!

金曜日の夜に東京の自宅から88-houseへ移動し、土日を千葉で過ごしているのですが、今まで海へ通うためにどれだけの移動時間を費やしてきたのかが良く分かります。

「毎週末、わざわざ千葉まで移動していて面倒くさくないのか?」

と友人に聞かれたのですが、毎週末、日帰りで海に通っていた私たちにとっては、どうってこともありません。
午前中は波乗りをして、午後からは、庭を整備したり、DIYしたり、焚火で夕飯を作ったりと88-houseで遊んでいます。

東京の暮らしは息が詰まります。忙しくて、騒がしい。電車も道も人で溢れかえっていて、情報とモノが沢山あります。そんな東京は、私に多くのチャンスと素晴しい出会いを与えてくれていますが、やっぱりホッと一息尽きたい。

広い空を眺めて、静かな場所で、ゆっくりと大きな呼吸をしたい。肩の力を抜いて、旦那ちゃんや両親、友達と笑いあいたい。
それを実現してくれるのが、波乗りと88-houseでの生活なんです。

そして、いつかは88-houseに居を構えて、自然が豊かな千葉で、のびのびと子育てがしたい!!
そのためにも、居心地の良い空間作りと、街の魅力の発掘をどんどんしていきたいと思います。

この2ヶ月で、雑草が生い茂っていた庭も、見違えるほど綺麗になりました。シンボルツリー(ドラセナ)の植樹も完了!今は春に向けて畑作りの準備をスタートしています。

リビングも、ソファやコタツなど、必要最低限の家具を揃えることが出来たので、友人を招いて鍋パーティが出来るようになりました。お正月休みには、海を感じる部屋作りを進めて行きたいと計画中です。

88-houseでいよいよ冬に突入します。

短くなった昼の時間は、集中して丁寧に海と向き合える時間。

長くなった夜の時間は、ゆっくりと家族と向き合える時間。

寒いのが苦手な私にとって冬は寂しいシーズンでもあるのですが、冬には冬の楽しみ方がある!!88-houseと、海と、旦那ちゃんと、素敵な冬を迎えたいと思います。