Update:201605.03TueCategory : BLUERマガジン

88ハウスー東京ときどき海暮らし#06 セカンドハウスの探し方vol.1

series edition
88house
東京ときどき海暮らし
♯06
セカンドハウスの探し方vol.1

波乗りとキャンプと旦那さんをこよなく愛する
東京に暮らすオフィスワーカーのわたしYUKA。
平日はお堅い仕事でストレスフルに過ごし
週末は海や山で自分を解放する毎日の中
ついに念願叶って千葉県の九十九里に
セカンドハウスを購入。
セカンドハウスを「88-house」
(ハチハチハウス)と名づけ
目指すは海を感じる
部屋作り&キャンプ的な自由暮らし。


今回は、セカンドハウスの探し方のお話。

セカンドハウス探しの第一歩は、自分の描く理想のセカンドハウスの条件を並べていくことです。

・海から徒歩圏内の場所がいい
・部屋は、狭くてもいいけど綺麗でお洒落な方がいい
・駐車場は2台以上
・庭が欲しい
・ペットと一緒に過ごしたい

などなど。

まずは、理想を並べていき、その中で優先順位を付けて行きましょう。

夢のセカンドハウス探しは、同時に現実との戦いでもあります。

資産に余裕のある方なら、全ての理想を実現したセカンドハウスをゲットすることも可能なのでしょうが、私たち夫婦のような低予算組は、理想と現実にそりを付けながら、物件探しを行う必要がありました。

私たちの場合、「88-house」は海から遠い(徒歩圏内でない)のがネックでした。目の前の海岸で波乗りをして、ウェットのままお風呂に直行ー!が理想だったため、もっと海に近い物件を探そうか?と悩みもしましたが、

・いつも車でポイントを探して波乗りしている
・海が遠いので塩害も無いし、津波の心配もない
・遠いとはいえ車で10分ちょっとで海なので、ウェットで直行直帰も可能?!

以上のようなポジティブな理由をつけて、理想とのギャップを埋めました。事実、冬の時期は家でウェットを着て車に乗り込み、サーフィン後も防水シートを車に付けて濡れたウェットのまま帰宅、温かいシャワーを浴びています。

自分の中の理想が描けたら、地域の特定です。

サーフィンが出来る場所にセカンドハウスを設けるならば、関東だと湘南か千葉が代表的。

湘南と千葉では、生活スタイルや物件価格等に大きな違いがあります。

湘南は、お洒落で都会派、物件価格や生活費はお高め。千葉は、のんびり田舎風、中古物件は500万くらいから見つけることが出来、生活費はお安め(ただし買物には車が必須!)

と言ったイメージですね。

私たちは千葉県出身で、千葉LOVE夫婦なので、地域は千葉の外房に決まっていたのですが・・・千葉ってめちゃくちゃデカイんです! 九十九里海岸~勝浦、鴨川~館山・・・北から南まで車移動をすると3時間は要します。

地域によって環境や物件価格にも違いが現れるので、その中で理想の場所を探すのは結構難しい・・・。

次回は、外房エリアのセカンドハウス探しについてお話します。
おたのしみに!!