JPSA2016ショートボード第3戦DAY4!
JPSA×WSL JAPAN co-sanction event YUMEYA SURFING GAMES TAHARA OPEN supported by Blue eco systemはDAY4は7:45スタート。
波はなんとかモモ~腰くらいをキープしていますが、風は弱いサイドでややコンディションは乱れ気味。
Men’sのR6からスタートするが、H1から大野修聖と加藤嵐の好ヒート。Day3のトリッキーなコンディションでかなり番狂わせが起こったが、大野、辻と問題なくラウンドアップしDAY4はおとなしい滑り出しとなった。
続いてMen’sのR7へ。
H1に大野修聖が登場。8.90のエクセレントスコアを出して問題なくラウンドアップし、2位には河合佐助が渋ーくラウンドアップ。しかし、その後はH2で辻裕次郎、H3で田中樹と立て続けに敗退となるが、H4で仲村拓久未と中塩裕貴が見事ラウンドアップ。
午後に入り、Women’sのQFがスタート。
H1は庵原美穂とPoppke Karelle(PYF)。元JPSAグランドチャンピオンは冷静、かつ積極的に波に乗りスタートダッシュで先行。しかし、潮が引き乗れる波数が減り3本目にPoppke Karelleが6.25を出し追撃、5本目に3.75を出し逆転し、6本目に8.25のエクセレントを出し突き放す。庵原も積極的に波に乗るが得点は伸びずそのまま終了。残念な敗退となった。
H2は黒川日菜子と野中美波の日本人対決。若い二人のクロスヒートとなり黒川が7.00を出し5.00で得点を伸ばすと野中も6.75と7.90と続けて出しトップに。しかし、野中が5本目に8.75のエクセレントを出し突き放す。このヒートは昨年から急成長した野中美波がラウンドアップ。
H3は橋本恋と脇田紗良。スタートは橋本が5.00を出し2本目も8.00のエクセレントを出し好調な滑り出し。一方の脇田も2本目に5.75で追う形に。その後脇田が3本目に8.35、4本目に7.15を出し逆転トップに。両者ともエクセレントスコアを出す好ヒートはホストプロでもある脇田紗良がラウンドアップした。
H4は川合美乃里と松田詩野のティーンエイジャー対決。序盤は川合が3.50と6.50でリードし、松田が3本目に7.50を出し追う試合展開。松田が4本目に5.65を出し逆転。そしてじっくり波を待った川合が4本目に7.65を出し再び逆転。更にヒート終了間際に松田が乗り7.00を出し再び逆転してそのままホーンが鳴り熱いシーソーゲームが終了した。
さぁ、明日はいよいよファイナルデー。
どんなドラマが待っているのか?
8時にファーストコールです。観戦にお越しください!
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