ワーゲンバスに「レトロサウンド」インストール計画
ウチのワーゲンバスにはオーディオが付いていません。ぼくは車の中で音楽を聴く習慣がないですがラジオはいつも聴いています。
フラット4のエンジンサウンドを聴きながら走るのも良いですが、ラジオはやっぱり恋しくなります。
そんななかで見つけたのがこれ。
空冷ワーゲンで有名なマイボウズさんが輸入代理店となっている「Retro Sound」。
その名の通りルックスもレトロ感を再現しているアメリカの製品です。
付属のチューニングディスプレイを演出するシールを貼った状態。実際は光電で状態が表示されます。
本体はかなりコンパクト。
しかし背面から出ているケーブルはいっぱい。入出力は
・ライン出力2系統
・サブウーハー出力1系統
・AUX入力2系統
・USB入力2系統
・マイク入力
・スピーカー出力 フロント、リア
と、かなり豊富です。これらが本体からダイレクトに出てきています。この他、Bluetoothでスマホなどと接続もできます。レトロな雰囲気にもかかわらず機能は最先端を走ってますね。
でもこれみんなコネクター式にしてほしかったな。機能豊富というのが悪いわけではないけど、車の性格からしてパワーアンプやサブウーハーでドスドス!と鳴らすことは少ないと思います。
なので自分にとって必要なケーブルだけをコネクターで接続できるようにしてくれたら背面もすっきりするのに。これがちょっと残念。
別売りのワーゲンバス用パネルも買っておきました。
レトロサウンドにはノブが付属していません。車に合わせて別売りのノブも購入する必要があります。
製品にはいろんな車に対応できるようにとの配慮なんだと思いますがワッシャーやネジがやたら付属しています。
しかし使えるものがほとんどありません。どうやって活用するのかわかりませんが、合う物を探して使うことになります。
音量や機能を操作するコントローラーをパネルにセットするわけですが・・・
購入したツマミを取り付けると根本が丸見え。これは不格好だからなんとかしないとね。
完成するとこんな感じになりますが、良くも悪くもアメリカンなレトロサウンド。細部で調整が必要ですが、ワーゲンバスへのインストールはまた後日報告します。
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