【JPSA2017 ロング第3戦】4名の選手がプロ合格!小山みなみ&浜瀬海が最高点をマーク
6/2(土)〜3(日)の2日間にわたり、千葉県いすみ市太東ビーチではJPSA2017 ロングボード第3戦『昭和エンジニアリング presents 太東ロングボードプロ』が開催されている。
第2戦に引き続きプロトライアル(TR)と同時開催となった今大会。AとBの2バンクに分け、男子はTR1から本線R4まで、女子はTR1から本線R3までの全55ヒートが消化された。
大会初日、快晴に恵まれた太東ビーチでは、風の影響も少なく、腰〜腹セット胸くらいの形良い波がブレイク。
午後にかけサイズダウンしたものの選手達はノーズやマニューバを繰り出して素晴らしいライディングを披露してくれた。
そんな中、プロ公認の資格を獲得したのは4名の選手達。
TRヒート5では、森千晃がトータル12.94pt(5.27px+7.67pt)をマークしプロ公認の資格を獲得。オメデトウ!
この選手は昨年度グランドチャンピオン森大騎の弟だ。 これから兄弟対決が見れるかもしれないので楽しみだ。
アマチュアのスポンサーシードである大村結衣は本線ラウンド3を勝ち上がりプロ公認の資格をゲットした。 オメデトウ!
アマチュアローカルシードの河野慎太郎は本戦R4を見事勝ち上がりプロ合格を果たした。
本日、TR1から6回のヒートに勝ち上がり見事プロ公認を得たのは徳島の柳本聖真。
本戦R4を勝ち上がり仲間から盛大に祝福を受けていた。
前回の千倉戦でプロになり準優勝した小山みなみは、マニューバーとノーズのコンビネーションで本日も最高得点14.27pt(7.17pt+7.10pt)を出してキレのあるライディングを見せる。
明日のQF(クォーターファイナル)へと駒を進めた。
グランドチャンピオンの経験もある植村未来は全ヒート1位でQFまで勝ち上がった。
今年のバリ戦でプロ合格した内海裕美子も明日のヒートへと勝ち進んでいる。
前回の千倉戦を制した喜納元輝は、ボトムをしっかり使ったマネーターンを武器にR5へと勝ち上がっている。
今年のバリ戦でプロになって以来、ロングボード戦でも素晴らしい活躍を見せている浜瀬海は、本日最高スコア14.17pt(6.67pt+7.50pt)を叩き出した。
大会最年少の井上鷹も高得点を出して明日のヒートへと勝ち進んでいる。
加瀬正志は1つ1つのヒートを確実にこなし明日のR5へと駒を進めている。
R2では強敵の喜納元輝に勝つなど集中した試合運びを見せた。
セカンドシードの西崎公彦もR4を1位でラウンドアップ。
土屋昌平も長いノーズライディングでグッドスコアを出し、R5へと勝ち進んだ。
明日はいよいよトップシード選手が参戦し、ますます面白い展開になりそうだ。
選手集合は朝6時。ファイナルデーの白熱したバトルをお見逃しなく!
Writer & Editor:So Sugaya
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