Update:201707.24MonCategory : CARVIN BLOG

ワーゲンバス、オイルクーラー装備で入院中

ただいま我が家のワーゲンバスは快適性のアップのために入院中でございます。
内容は外付けオイルクーラーの装備。
日本で使われる空冷ワーゲンの悩みどころはオーバーヒート。とくに夏は心配が膨らみます。

2年前にオイルの管理のために油圧計と油温計を装備したんですが、ちょっと距離を伸ばすと油温が100度を超えます。
走り始めて約15分後で100度に達し、そのまま走行を続けると110度に届きそうなほどになります。100度を超えると危険ゾーン。エンジン焼き付きの一歩手前です。

例えば高速道路を走っているなら、全部のパーキングエリアで停車しクールダウンしないと目的地にたどり着けません。
巡航速度が遅いことも相まって、通常よりほぼ倍くらいの所要時間がかかってしまいます。
これも空冷ワーゲン乗りの作法と言えばそうかもしれませんが、いくらなんでも時間がもったいないし何よりエンジン自体にも良いわけがありません。

そこで以前から注目していた外付けオイルクーラーの装備を決心したのです。

施工はいつもお世話になっているガレージバグインさん。
相談の結果、Flat4さんで販売しているファン付きオイルクーラーに決定。

レーシングオイルクーラー

今回そのほかにお願いしたことはフューエルゲージの動作チェック。
これもバスが納車された当時から動作があいまいだったものです。

ガソリンタンクが空に近くなった段階でもゲージは1/2あたりを指したまま。最近では満タン表示からほとんど動かなくなってきました。

今では満タンにしたときにオドメーターの数値をiPhoneで撮影するなど控えておき、補給する距離を付箋で表示しておくなどの工夫をしていました。あるいはこまめに補給するとかね。

なのでガス欠といった事態は経験していませんが、やっぱりちゃんと表示できるに超したことはありません。

それでは退院したらまたお知らせします。

 

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