Update:201807.09MonCategory : Namiaru? News

JPSA2018ショート第２戦優勝は小林桂と野中美波！

【Surfing for all　がんばろう日本！】ＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー2018 ショートボード第2戦伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainment FINAL DAYは白浜海岸のサイズ、波数ともイマイチで多々戸浜に会場を移して８：００スタート。

天気は晴れ、風は微弱で波のサイズはコシ〜ハラセット胸くらい。

まずはメンズのラウンド５からスタート。
ラウンド５はトップシード選手が待ち受ける形となるが、下から勝ち上がってくる勢いのある選手とあたるため番狂わせが起きる見ごたえのあるヒートとなることが多い。
ヒート１には昨年度グランドチャンピオンの加藤嵐が登場。小林桂と加藤嵐がラウンドアップ。ヒート３では田中英義、ヒート６では大澤伸幸が敗退する波乱が起きた。ヒート８には大野修聖が登場。流石は地元来る波がわかっているように大野の前にセットが入る。順当に大野は１位でラウンドアップ！

メンズのクォーターファイナル、ヒート１は小林桂と田中樹がセミファイナルへ！
ヒート２は西修司と辻裕次郎、ヒート３は逆転に次ぐ逆転のヒートとなり結果、村上舜とベテラン小川幸男がラウンドアップ！し、加藤嵐が破れることになった。ヒート４は地元大野修聖が最初の１本からじっくり波を待ち終盤に立て続けに波に乗り逆転１位でラウンドアップし、２位には佐藤魁が入った。

続いてウィメンズのセミファイナルへ。
ヒート１は野中美波と橋本恋がファイナルへ駒を進め、ヒート２ではベテラン庵原美穂と鈴木姫七がファイナルへ進出！
Rioko Miyasaka/Photo:R.Uchiyama

Sara Wakita/Photo:R.Uchiyama

Shino Matsuda/Photo:R.Uchiyama

Amuro Tsuzuki/Photo:R.Uchiyama

メンズのセミファイナルヒート１は小林桂と西修司がファイナルへ。
ヒート２はベテラン辻裕次郎と地元大野修聖がファイナルへ。
Gay Satoh/Photo:R.Uchiyama

Yukio Ogawa/Photo:R.Uchiyama

Shun Murakami/Photo:R.Uchiyama

Izuki Tanaka/Photo:R.Uchiyama

ウィメンズのファイナルは２５分ヒート。ファイナリストは、野中美波、庵原美穂、橋本恋と鈴木姫七の４人。オープングライドは鈴木姫七と橋本恋が3.75ポイントと3.00ポイントでスタート。ベテラン庵原が積極的に２本乗りヒートを引っ張る。橋本と鈴木が２本目に３ポイント、４ポイント台を出し中盤をリードする。その後はしばらく庵原と鈴木の逆転、再逆転となり進むが、ここで野中が7.50ポイントを出し２位へ浮上。ここで残り時間５分となる。残り時間３分で野中が乗り4.25ポイントを出し１位へ！そして、そのままで終了のホーンが鳴り野中美波の２年連続の優勝が決定！
Minami Nonaka/Photo:R.Uchiyama

Himena Suzuki/Photo:R.Uchiyama

Miho Ihara/Photo:R.Uchiyama

Ren Hashimoto/Photo:R.Uchiyama

Photo:R.Uchiyama

メンズファイナルは２５分ヒートでファイナリストは小林桂、大野修聖、西修司と辻裕次郎の４人。ホーンが鳴ると同時に辻が乗り5.50ポイントを出しスタートダッシュ！すぐさま小林と大野が乗り大野は１本目に7.75ポイントをマークする。しかし、辻も３本目に6.25ポイントをマークしトップを守る。小林が５本目に速くキレのある２マニューバーで7.00ポイントをマークしトップに躍り出る！そして残り時間２分を切ったところで沖にセットが入ってきた。終了までに間に合うのか？？プライオリティは辻、西、大野の順。カウントダウンが進むが波は間に合わず終了のホーンが鳴り小林桂の優勝が決まった！
Kei Kobayashi/Photo:R.Uchiyama