Update:201810.17WedCategory : Namiaru? News

JPSA2018ショートボード第7戦は18日から開催!

【Surfing for all がんばろう日本!】JPSAジャパンプロサーフィンツアー2018 ショートボード第7戦CHIBA ICHINOMIYA PRO supported by 湾岸画廊が明日10月18日より千葉県一宮町釣ヶ崎海岸で開催される。
昨年の模様

今大会で2018年のショートボードツアーも第7戦目となりグランドチャンピオン争いも佳境を迎える。昨年はこの一宮でグランドチャンピオンが決定し多いに盛り上がった。

残りはこの第7戦と第8戦(最終戦)の仙台大会のみだが、第3戦が台風の影響により途中中断で加点されていないため大混戦となりまだまだわからない状況だ。

しかし、この第7戦がキーになりそうな予感。
メンズは第6戦で優勝した河谷佐助がトップに躍り出たが、2位の辻裕次郎、3位の加藤嵐、4位の大澤伸幸、5位佐藤魁等が僅差でいて大混戦。
辻、加藤、大澤、佐藤は第3戦もまだ勝ち残っているのでまだ優勝の可能性もある。この第7戦で優勝すれば優位に立てるのは間違いない!

一方のウィメンズは、野中美波がやや優位な感があるが、2位の鈴木姫七、3位の庵原美穂、5位の野呂玲花にもまだ可能性があり注目したい。昨年に続き2000年代生まれのグランドチャンピオンとなるのか?!

大会会場となる一宮・釣ヶ崎海岸(志田下)はどんなポイントなのか?
2020年の東京オリンピックでのサーフィン会場にも決まっているこのポイント。
東向きのポイントで、ウネリの幅は33.75°〜112.5°だが、強い南ウネリにも反応するポイントでもある。

昔から「道場」を呼ばれるくらいサーフィンで上を目指す人にとっては避けては通れないポイントで、ハイレベルなサーファーで賑わう。
このポイントの特徴は地形が決まりやすく、右堤防から割れる波はバレルもできパワフルだ。

明日(18日)からファイナルデーの21日までのウネリと風はどうなのか?

LOLAの最新情報によると、70°代のウネリが1m〜2mくらいで続き、サイズのあるブレイクとなりそうだが、風は北東風が7m/s〜8m/sとやや強く吹き続きコンディションは乱れた状態となる模様。こうなると、ここをホームとしている選手が強みを発揮してくるのか??

ライブ配信ももちろん明日からスタートするので応援お願いします!

ライブ配信はこちらから
http://www.namiaru.tv/live/jpsa/