生活の中にある「不自然」
【 コラムvol #2 不自然 】
夜な夜なのコラムです。
日本語とはつくづく面白いな、とこのところ日本を再発見している私。
その中で「不自然」という単語にハッとしまして。
「不自然」とは「自然」の反対ですが、会話で何気に「不自然」という単語が出てくるだけで普通はなんにも考えないのですが、日々の生活の中には語りつくせないくらいの「不自然」にあふれていることに気づいたわけです。
たとえば食べ物。人は動物でもあるので、“何か”を食べて生きている。
そもそも人が快活に生きていくバランスを保つために必要な自律神経。これを左右するものは2つあって皆様ご存知「思考」と「体」ですね。
思考は「脳」=考え方で、思考の在り方によって人は大きく変わります。(※これについてはまた面白い話があるので未来のコラムで)
そしてバランスを保つのは、もう1つ「体」ですね。
その「体」を作っているのは「食べもの」と「運動」です。
人は動物なので、動物なりに自然なものを摂取します。しかし世の中には「不自然」があふれていることに気づきます。
つまり食品添加物とか加工品ですね。食品添加物は長持ちさせて味を良くする(馬鹿にする!)と言ったらちょっと言いすぎかもしれないけれど、まあ、そんな効果の一方で、食品添加物を食べている人は、『添加物な体』になっていきます。添加物の摂取は特に子供にはよくないのはよくわかっていること。
しかし、筆者のわたくし。先日耳鼻科でアレルギー検査をしたら、びっくりするものが反応してしまい。そのせいで食事制限をしていることもあり、スーパーで買い物をするときに食品原材料を凝視。
多くの方も気にされていると思うのですが、添加物の含まれないものって、ほんとうに一握りなんですね。
ということで、BLUERは「自然」な食べ物として、このバンズとお肉のハンバーガーキットを作りました。
どうせ食べるなら、保存料も添加物も一切入っていない食品をとのことで、デリバリーしています。バンズはパンですのでどうぞ日常的に召し上がってください。
デメリットは当然、長持ちしないことです。なぜなら「不自然」ではなく「自然」のまま作ってお届けしているからです。ただし解決法は冷凍すればOKですので、是非、食べきれない場合は冷凍庫へ。
ということでBLUERは「自然」カンパニーであるゆえに「不自然」なものではなく人が快活に生きられるためのものをお届けしたいと考えております。
本日は「不自然」というコラムでした。
次回は、BLUERハンバーガーのお肉にもなっている鹿肉(ジビエ)お話をコラム#3にておたのしみに。
牛、豚、鶏。いずれも《畜産》ですが、これについてちょっと執筆してみたいと思います。
ではでは。
Have a good day!!!
WORDS by Naoko Tanaka
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